若手から活躍できる環境が新日本工業の魅力

大橋 英博

所長
2005年入社
工学部土木工学科出身
新日本工業に入社を決めた理由は?

父親の影響で施工管理に興味も持って

元々、父親が設計の仕事をしていたので、同じ建設業で仕事をしたいという気持ちがありました。建設業の中でも施工管理の仕事に興味があり、都内の施工管理ができる会社を探したところ、新日本工業に出会いました。
自分自身が就きたい仕事だったこと、会社の雰囲気も自分に合うと思い入社を決めました。面接の際に「やる気のある人を採用しよう」という印象を受けたので、自分がそれに答えられる人間であること・施工管理の仕事に就きたい気持ちを一所懸命伝えたことを今でも覚えています。実際に入社してから、若手社員でも色々な経験ができる機会が多く、社員の教育に力を入れている会社だと実感しました。同業他社の方からも「新日本工業は若い人が所長になっているね」という言葉を聞きますね。私が入社した当初から、若手が活躍できる環境づくりに力をいれている会社であることは、今も変わっていないと思います。
仕事を通して感じるやりがいは?

若手時代の経験を活かして

やりがいとして一番大きいのは、建物が完成した時ですね。特に完成後に周りを囲んでいた足場が解体され、何も無かったところに「建物が建っている」というのは、何回見ても感動しますし、この仕事の醍醐味だと思います。施工中は楽なことばかりではないので、「建物を完成させる」という目標に向かって現場の方全員で一致団結してやり遂げたという感じが、他では得られない程の達成感に繋がっているのかなと思います。
今だからこそ実感しますが、所長として無事に現場を完成させることができているのは、若手の頃に地道に経験を積んだおかげですね。多くの現場を通して、失敗や成功から学んだこと、メンバーや協力会社の方と信頼関係を築いてきたことが成果に繋がっていると思います。
現場で担う仕事内容

自分の経験を伝えていく

私は20代後半の頃に試験に合格し、比較的若いうちから所長として現場を担当することができました。それから、都営住宅の新築や学校改修などの現場を担当してきましたが、現在は動物園の宿舎を作っているんです。現場には必ず工期が設定されますが、今回は動物の引越時期が決まっている為、そのタイミングに合わせて完成させなければいけない大変さがあります。
所長として現場を統括することはもちろんですが、後輩を育てることも重要な任務です。
後輩たちには「まずは自分で考える」ということを徹底してもらっています。私自身、上司から教えてもらったことであり、そうして受け継いできたことが自分の成長に繋がっていると思っています。自分が経験して成長に繋がったことは惜しみなく後輩たちにも伝えていきたいです。